絵本の世界へ旅しよう
2011年03月23日

チリ・チリリ・・・
どい かや さんの絵本、『チリとチリリ』シリーズが大好きで、
高松市美術館で開催されている作家展にて原画を見てきました。
優しいタッチと可愛い色合いの中に夢のお話が広がります〜
世界中で親しまれている国内外の絵本作家の原画や
立体作品あわせて約200点が展示されています。
また、今回特別に日本で発見されたサン=テグジュペリ自筆の
『星の王子さま』の原画「実業屋」1点を初版本とあわせて紹介されています。
空想の世界へ誘う色彩豊かな絵本の世界を味わえます!
3月27日(日)まで高松市美術館にて。。。

■価値としての読書■
読書には、主に知識を取得するための「手段としての読書」と、
感動や興味を心の内面から掘り起こす「価値としての読書」があると言われています。
絵本や童話、文学の中に息づく物語の芸術性や美しい言葉の響きが、
感動として心の中にしみ込んでいく。
それをじっくりと味わうところに、「価値としての読書」の
意義があるのかもしれません。
小さい頃から本を読み、たくさんの感動を味わって、心にいっぱいの栄養素を
与えてもらった子供は、身の回りの様々な自然にも、おのずと感謝する心が培われます。
「価値としての読書」がはぐくむ自然への思いを、いくつになっても忘れずにいたい
ものです。。。
Posted by シフォン at
20:21
│Comments(0)